ping
応答速度のこと。 数値が低いほど高性能。
管理人は 60ms で遅い部類に入ると思います。
bps
回線速度のこと。数値が大きいほど高性能で、1秒間あたりに送受信するデータ容量を表しています。
単位は主に3種類G(ギガ)、M(メガ)、K(キロ)。Mbpsが一般的だと思います。
この数値は 合戦には殆ど影響しません。
管理人は1Mbpsよりも更に遅い 300Kbps(某格安スマホの節約モード)でも応援回数 500 、攻撃回数 350 程度は越えます。このことから合戦中の通信量はそれほど大きくないことが解ります。
但し、新スキルなどの初回発動時にはアニメーションのダウンロードが発生してしまいますので、この数値が低いのであれば定期的にスキルダウンロードを推奨します。
パケット・ロス
pingもbpsも高性能なはずなのに合戦で速度が出ない、或いは遅いときと速いときがある場合は、このパケット・ロス(送受信データの損傷・欠落)が起きている可能性が高いです。
何らかの原因で上手くデータのやり取りが行えずにデータの再取得を行い結果として応答完了までの時間がかかってしまいます。
原因切り分けの調査は個人では実質不可能ですが、簡易的に個人で判断したい場合と対処法。
- 他のゲームは速い場合
- 原因:ゲームサーバの問題
- 対処法:アプリ再起動
- 特定の時間帯に起きる場合
- 原因:回線の混雑状態の問題
- 対処法:プロバイダを乗り換える
- ルータを変えると速くなる場合
- 原因:機器(ルータ)の問題
- 対処法:機器を変える
尚、パケットロスが一度でも発生した状態でそのまま接続し続けると次のロスを生む原因になってしまうので、遅くなったと感じた場合は再起動などで接続をリセットしましょう。 合戦中にアプリ再起動したら軽くなるのはこれが影響していると思います。
有線
スマホにLAN直差し。 無線接続に比べて回線の安定性が増します。最近はルータによっては理論値があまり変わらないこともありますが、実測値では有線の方が明らかに優秀です。
炎舞に関して言えば通信量も少ないので有線/無線で体感できるほどの差は感じにくいと思います。
結局どうすれば速くなるのか
難しい設定は不要で、以下の点だけ気にすればよいと思います。
[参考]省電力モード
ON/OFFで差はありませんが。多分ダウンロードされたアニメーションのfpsを削って描画しているだけだと思います。
実際にOFFだとfpsを削った影響で描画がカクつくので遅くなっているように感じるかもしれません。
[参考]iOS版とAndroid版の比較
実機検証
- ipod touch 6
- A8 64bit:1.4 GHz
- Aquos sense
- Snapdragon 430:1.4GHz/4コア+1.1GHz/4コア
同ネットワーク環境の上記機器では体感で差はありませんでした。以前はAquos senseよりも高性能なSO-02G [Snapdragon 801 MSM8974AC 2.5Ghz(4core)]を利用していたのですが、ipod touchよりも明らかに遅かったです。
Androidも炎舞もバージョンが上がっているので何が理由かはっきりしませんが、OSによる速度差は徐々に縮まっているのかも知れませんね。