新シリーズ大合戦結果

連合近況

兎に角軍師メンバーが増えないので連合存続の危機です。私が指揮をすることで『知識共有』はできますが、『思考力』が育ちません。真似事が悪いとは思いませんが、この思考力が育っていないと手持ちの武器が通用しない相手に太刀打ちできなくなってしまいます。うーん、困った。

大合戦の戦略解説

最終370位。450付近着地と見込んでいたのでまずまずの結果でした。

特効ルールは『窮余之策』。選抜と同じですがその他のルールが変わっていくので全く同じとは行きません。前回は敵中に焦点を当てて先行主体の戦略を立てましたが、今回は寝下げに焦点を当てて糸と下剋上を活用した後攻主体の戦略を立てました。糸の効果は「寝下げ強化」と「補助アップ(ポイント劣勢時のみ)」。寝下げ倍率はざっくり3倍くらい。基本的な運用方法も「宵闇+寝下げ」とシンプルなため歩調を合わせやすく使い勝手は良いです。また、寝下げは草木なんかと違い数を揃えやすいという点も今回の戦略的には加点。

以下、戦略の要点。

1点目は宵闇の温存と集中。初撃もあり開幕からマウントを圧倒しようとすると宵闇があっと言う間に溶けてしまいます。なので序盤はなるべく温存して糸で大量投入。

2点目は糸での下げ合わせ。例えば400.300.200.100などで宵闇や必殺との下げ合わせ。糸の場合は宵闇や必殺との連携がないと寝下げをうまく当てられないのでタイミング合わせは必須。

3点目は糸で仕掛けるという点。優勢時は侘び効果がないので不向き?迅雷や下剋上に比べて攻撃に倍率が掛からないので火力は劣る?いいえ、そんなことはありません。大きなダメージを出すために最も必要なのはステ差です。実際に糸でマウント圧倒してステ差をしっかり作れた場面では迅雷や下剋上以上に火力が出ていました。一発の威力であれば勿論下剋上の方が上ですが、下剋上で火力を出せるのは長くても1分程度。対して今回の糸は寝下げ特効のお陰でマウントを取れば一瞬でステを落とせるので時間あたりの火力は迅雷・下剋上と比較しても圧倒的に上でした。『窮余之策』において最強の応援奥義だったと思います。

戦略解説なんて大げさな書き方をしていますが、本質的には 時間帯を絞り込んでマウントを徹底しているだけ 、言い換えればマウントを圧倒するのはそれほど強力だという事。勿論30分間マウントを取り続ける事が理想ですが現実的には不可能なので、集中する時間帯を上手くコントロールする事で仕掛けの火力を高める工夫が必要だと思います。