軍師について考えてみる

まえがき

連合メンバーと話していたりする中で改めて軍師って何だろうと自分でも振り返り。

『軍師』「戦略』『戦術』これらの言葉の意味はWikipediaとかで何となくの意味は解ると思うので言葉自体の説明は省略します。

軍師とは

炎舞で軍師と問えば大抵の人が合戦中に指示を出す人と答えますが、本来の意味で言えばそれはただの指揮官であって軍師ではありません。じゃあ軍師って何かと問われれば、盟主や補佐と一緒になって連合運営をしていくのが軍師だと思っています。

連合運営?盟主と何が違うの?

権限が違います(炎舞内の『盟主権限機能』とは違う意味です)。盟主は連合における最高権限者ですべての事案(人の出入り、戦略、運営方針...etc)における最終決定権を有しています。ですが軍師はあくまでも合戦の戦略面において盟主を助ける存在でしかありません。軍師が連合を仕切るのは運営上大問題ですが、盟主が戦略を仕切るのは全く問題ありません。

軍師に必要なもの

説明力・理解力・分析力・探求心・好奇心...などいくつもありますが、何が一番大切かと言われたら私は信頼を上げます。必勝の戦略が出来たとしても誰も聞いてくれなければオオカミ少年が叫んでいるのと同じです。連合全員から得ることが理想ですが、連合運営という意味では盟主にさえ信頼されていれば問題ありません(軍師のメンタルが心配になりますが)。

あとがき

炎舞内で使われる『軍師』というキーワードは『軍師』本来の意味とは別物になっています。このブログでも以前は『○○は軍師じゃない』みたいなことを書いていますが『炎舞の軍師』として見ればそれが普通になっていたりするし、現実の世界でも言葉の意味(※)はもはや不変ではないので、『軍師とはこう在るべき』という思いに拘る必要は無いのかなと思います。

※とはいえ、言葉本来の意味を蔑ろにしてしまうのは好みでは無いです。私も言葉の意味を間違えることは多々ありますが。