奥義後出し

奥義後出しについて

奥義後出しのメリットは 有利な奥義を出せる 点です。「そんなの言われなくても解っている」と言われそうですね。

では質問です。奥義後出しを意図的に狙っていますか?

四面警戒の開幕差し合い以外で奥義後出しを狙っている連合は意外と少ない気がします。良く見かけるのは合戦中盤、例えば相手の奥義が残り30秒ある際に確固や大吉などの6分奥義を入れてしまうケース。

確固を入れたら一意で貫通された。大吉を入れたら確固で逆にステ差を作られた。などなど、、そんな経験をしたことがあるんじゃないでしょうか。6分奥義は2分奥義と比べて応援倍率が高いのでステを調整したい中盤に良く使われますが、ステやコンボで圧倒していてそのまま突き放しが可能なケースを除いて先出しは基本的には不利です。

奥義後出しの戦術

後出し自体は難しいことではありません、月・回生・一気といった 短い奥義で相手の後ろに回る。或いは 何も入れずに待つ という選択をすればいいですね。

隠匿ルールであれば相手の奥義終了時間とこちらの奥義待機時間も合わせます。こんな感じ。

自軍:15秒待機→月投入→月待機残り9    →月発動   →月終わり  
相手:大吉残り30          →大吉終わり→?投入      →?発動

常に後出しを狙うべきか

前述の通りですが、ステやコンボで圧倒している場合は後出しにこだわる必要はありません。むしろ先出しで先行した方が良い場合が多いと思います。

あくまでも戦術の一つとして後出しを活用してみてください。