全知全攻

全知全攻の評価

攻撃・計略時の計算ステが攻+知攻。計略の場合は連舞補正。優勢時は防・知防減少。劣勢時はダメージ補正追加と攻・知攻上昇。ステ上昇は約1.5倍と和議系と同等。ステ減少、連舞補正、ダメージ補正の倍率は不明。連舞補正は風雷や暴欲よりも低そうなので恐らく2倍付近。劣勢時のダメージ補正倍率は1.5~2倍。ステ減少は50%減。とよくある数値が設定されてそうです。優勢時は防御が下がりますが、攻+知攻が残るので用途の似ている下剋上よりは突き放し性能が高いです。スペック的には攻撃計略どちらでも使える優秀な火力奥義に見えますが、応援倍率がかからないので連携必須。特に草木の普及率が加速しているので上げと仕掛けをしっかり同期取ってあげないと火力を感じ難いと思います。攻撃主体ルールで何度か試してみたのですが他で代用が効く、、というか全知が最適という場面が殆ど無いように感じたので攻計ハイブリッドか計略主体でないと出番は少なそうです。

後衛バランス

選抜は前衛不足でしたが盟主権限でフル参戦時も久しぶりに後衛を担当。感じたのは全体バランスの難しさ。個人で総応援効果を稼ぎたいなら下げスキル重視で組めば自然と数字は稼げますが、上げ、下げ、闇鶴、一連、全部大事なので連合内でどう役割分担するべきか。うちの連合は前衛も後衛も役割分担無しで各個人好きなようにしてもらっていますが、連合として強くなりたいと思うのであれば役割分担は必須です。役割によってデッキの作り方も変わります。例えば後衛デッキで闇鶴or一連に寄せる場合は補助枠よりも後衛枠を優先。闇鶴一連以外は下げスキル持ちを優先的に採用することで応援効果でも貢献可能。上げor下げに寄せる場合は、応援補助は継承以外で揃えて本隊長以外は補助枠を優先して知勇。前衛とは違い合戦中のステ変動がないのでデッキそのものの数値が与える影響が非常に大きいです。応援補助で増やすとすれば嚢中。共鳴や八徳は溢れてきているので継承優先度は低いと思います。

後衛に関してとある連合員が言ってた台詞。

「後衛は人数が多くてサボれるけど、前衛はサボれない。」

とても素直な意見。これは集団心理でほぼ確実に発生します。そういう人は連合から排除すべき?全員が自己犠牲の精神を持つべき?いいえ、そういう訳ではありません。内訳や方法はどうあれ全体でバランスを取ればいいです。そして前衛に比べて人数の多い後衛はバランス調整が難しいです。このバランスは各人に任せてしまうと偏ってしまう可能性があるので、盟主・軍師が全体を見て調整をしたほうが良いと思います。

※本人の名誉の為に補足しますが、先の台詞を言った人は実際にはサボらずに真面目に合戦やってます。