河岸の氾濫

デッキ診断

以前軍師をしていた連合に帰還中。普段は自分からデッキ診断する事は無いのですが、久しぶりに実施。要望ある人にだけデッキの方向性に合わせたアドバイスをしていますが、実はこれ自体は大きな意味は無いです。今いる連合に限らずですが、デッキ構築に関する基礎知識が不足している人が多いように感じます。これは「結果」だけを簡単に知ることが出来てしまうのが原因。本質を理解する、或いは理解しようとすることはとても大切です。仮にその理解が正しくないとしても自分なりに咀嚼することには大きな意味があります。私もブログで解った様な事を勝手に書いていますが、正解だとは思っていません。ただ、自分なりに考えて納得したことを載せているだけです。

デッキは個人で完結しません、連合全体での作り込みをする必要があります。恐らく大半の人は、自分の手持ちで出来うる限り高い戦績を残せるデッキを考えていると思いますが、、そのデッキはどんな相手を想定していますか?どんな戦略を想定していますか?チーム内のバランスは取れていますか?

チーム戦なので必ず役割分担が発生します。そんなの嫌だと思うかも知れませんが、「前衛・後衛」の時点で役割が生まれています。「自分の得意なことをしたい」「誰もやっていないことをしたい」など、人によってチームの役割に対する思いは違うので、盟主・軍師がこのバランスを調整する必要があります。考えを変えさせる。人を入れ替える。どれだけ優れたプレーヤーでも戦略と不一致であればチームには不要です。必要なのは協調性ではありません。全体を俯瞰する視点・思考です。

河岸の氾濫

河岸連舞の大幅強化。他の2陣を超えるほどの火力で少なく見積もっても攻撃メインで河岸の計略に打ち勝つというのは厳しい気がします。反魂表裏(計略版巌流)も大方の予想通りのタイミングで追加。河岸強化によって前回よりも戦略バリエーションは増えましたが、奥義無制限はどう考えてもめちゃくちゃです。奥義の使用回数を人ではなくで陣地に付属させるだけで良かったと思います。運営としては戦いやすくしたつもりなんだと思いますが、限られたリソースを駆使して戦う方が面白いと思うのは私だけでしょうか。