聖夜之宴と天破壮強

天破壮強

課金層の冬のボーナスを狙い撃ち。時期限定ですが有償5000と炎舞初期を思わせる強気な価格設定なので取りに行く人は限られそうです。聖夜之宴では天破衝が強力なため間違いなく強い。説明文が解り辛いですが、不撓の極致や常勝の威勢の天破verで天破精練とは効果が異なるので注意が必要です。天破専用なので現状で前衛必須かと言えばそうでもなさそう。

聖夜之宴

前衛注目の特効スキルは天破。積憤・為虎を凌駕する火力を叩けるので数を積むほど総火力は確実に向上します。でも最近のルールで共通に入っていた初撃が外れているので宵闇の価値も上昇。賜物特効で初期HPは十分ですが、宵闇には関係ありません。連合の闇鶴・アタッカー・マウンターの班分け状況次第で宵闇と天破の最適なバランスは変わるものの優先度は間違いなく「宵闇>天破」です。

イベ途中ですが、今回は結果考察ではなく私が考えた戦略の概要とそれを検討した時の流れを紹介します。縦横・無尽ルールの日程用に自連合の状況を加味して考えた戦略なので今回の最適手と言う訳では無いです。あくまでも戦略を考える手順の参考になればと思います。

戦略:時間帯を決めずに有利状況での打点の積み上げ

以下、戦略決定に至るまでの流れ。

まず初めに攻撃特効スキルの威力比較。スキル特効のイベントなので火力の把握は重要です。剣イベ期間中も聖夜之宴が適用されていたのでその間に検証。実戦上の火力平均値を取りたいところですが、クエイベ期間は相手が居ないことが多いので難しい。方向性を決める情報さえ掴めればいいので検証用のデッキではなく普段使いのデッキで検証。革新・聖馬・聖爆は持っていないのでわかりませんが、相対的に捉えればいいと思います。

裂衝>黒聖(匠)≒雷霆≒伝家>大聖>聖浄>天破衝≒黒聖>積憤≒日輪>為虎
※天破30発程度、一念、誘爆保有

次に特効スキルに計略が含まれていることと日別ルールに連鎖があることからハイブリッドのバランスを検討。攻撃の特攻スキルに共通する点として序盤から火力を出せる点があります。そうすると風雷を入れるチャンスが中々ありません。下付け全知を狙う場合は、高威力の天破消化を後ろに持ってくる必要があるので「準備(コンボ)→全知(計略)→天破消化→攻撃強打」という流れになり、後半重視の力比べになる可能性が高い。また「全知(計略)→天破」の時間帯はマウント力が落ちます。そうなると闇鶴フォローが必須なのですが、うちの連合には闇鶴班がおらず相手によっては打点を下げるリスクが高い。先行するにしても先述の通りで攻撃早仕掛けとの相性が悪くリスクが目立ちます。よって計略火力は基本的には暴欲のみ。特効スキルの種類も少ないので本隊長を絞れば暴欲で打ち切り可能と判断。

次に仕掛けのタイミングを検討。特効スキルで威力が時間帯に依存するのは雷霆のみ。黒・大・浄・天破・裂衝は序盤から狙えます。武芸なので最大威力を上げるなら終盤に撃ちたいところですがその際に問題なるのは慈愛の存在。縦横・無尽なら慈愛に対して神懸りで打点を稼ぐことは可能ですが総火力は確実に削られます。最終盤面までにしっかりと有利状況を作れていれば緩和されますが、特効スキルの時間帯への依存が無い点を活かすのと、縦横・無尽の神懸り用に強い下げを温存すると予想して、終盤に拘らず有利状況ならいつでも仕掛ける方針に決定。武芸はコンボの積みあがった最終が強いのは勿論ですが、序盤仕掛けも強いです。コンボ差の時間評価を理解できていれば理由は解ると思うので割愛。

ここまでが戦略の基礎部分。有利状況の作り方や仕掛け方、デッキ準備等の具体的な内容について、、、は非公開。うちのメンバーですら真似しないような内容なので載せたところで問題はなさそうですが、他連合のメンバーも所属しているロビで戦略・戦術に触れる内容を書いて、とある連合員に怒られたのでちょっと控えることにします。

あとがき

二日目以降、リアルで色々あってまともに参加できず。参加しても流し気味で連合メンバーにはかなり迷惑をかけてしまっています。ブログ書いてる場合ちゃうやろと突っ込まれそうですが、何かを思考している方が気が楽です。