選義縛陣に常夏もない

まえがき

 ソロ防衛に関する内容です。陣略前に記事にするか迷いましたが、ソロ防衛をしてくる連合は限られていると思うので公開。今回の陣略の仕様は何だかちぐはぐです。

本文

 攻め側のキー奥義は無欲で可能な限りLv30を用意。以前の仕様でも宵闇マウントで怒髪は狙えますが時間がかかりました。公式ブログの「【陣略大乱撃】遊び方とポイント紹介」の記事によると今回はカウント60sで更に部隊全退却で即カウント開始なのでマウント圧倒していれば怒髪を誘発できる可能性が高いです。マウントを強化するためにも八面は装備しておきたい。コスト25に猛追30が継承できればベスト。初期HPで40万超えてくるには補助と装備がそれなりに必要なので特に序盤のマウントに有効。ですが、問題は常夏。待機中だけで怒髪まで持っていけるかどうかで平野の価値が変動します。退却カウントギリギリ迄持っていったら攻撃を停止して絆投入、発動と怒髪を合わせて一気に稼ぐ。常夏待機終わりにこちらの奥義が空くようにしたいので奥義時間は必ず常夏とずらす。

 守り側のキー奥義は常夏。待機時間さえ乗り切れば発動中は退却しないので怒髪が発動しません。絆奥義を寝過ごそうにも全退却即カウントなので厳しい。カウントを調整して30~60sの間だけ寝過ごす。絆に鬼謀や封爆を当てる。他陣地で使わなそうな勢系の絆で相手の絆を無効化する。といった方法もありますが狙える場面は限定的。通常の怒髪はカウント開始までに若干の猶予がありますが、全退却で即カウント開始となると常夏無しでの怒髪阻止は難しい気がします。

 不参加メンバーが防衛地に纏められている場合、常夏中に無欲を発動させることが出来れば怒髪に近い状態が期待できます。無欲のLvが20なら常夏投入確認で無欲を入れても被害は少ないです。Lv30だと有効時間が30sで更に無欲が先に終わるので瞬時を空けておけば再度常夏に合わせることが可能。常夏側は消魔でずらすことも可能ですが一度しか使えません。無欲を警戒して常夏を入れないで置くと怒髪が近づくので結局入れ続けるのが良さそう。

 ただ常夏持ちは鶴姫のみ。時期限定カードなのもあって課金者以外で保有している人はそれほど多くないので連合帯によって怒髪の難度は大きく変わりそうです。