現環境における最適戦略

まえがき あくまでも私個人の考えです。これを書いてしまうと、育成メンバーをミスリードしてしまうと思って伏せていました。 絆奥義の理解 現環境で最も重要なのは間違いなく絆奥義です。システムの説明はゲーム内に書かれていますのでその点は割愛。また属…

souvenir(スヴニール)

先の遊撃をもって、1年数ヶ月活動していた軍師育成連合を休止する事にしました。 軍師卒業生15名、短期生8名 炎舞の軍師普及には程遠い数値ですね。連合運営という形で軍師普及に貢献することは出来なくなりますが、ブログの更新は続けていくので、こちらで…

環境変化と変化適応

とある方がTwitterで問いかけをしていた「昔の合戦が良かった」という言葉。 私も以前の炎舞が良かったという内容をブログに書いていますが、言葉通りに昔の合戦をしたい訳ではないです。創意工夫がより濃く反映される合戦が楽しかったということ。現環境は…

全員前衛考察

まえがき 全員前衛は復起万回と四天昇勢(現在では六天)の登場で戦略が変わっています。主にこの二つのルールに焦点を当てながら全前デッキや戦略の考え方を考察します。 復帰万回 回復行動による能力増減効果にコンボ倍率が掛かるようになりました。運営の…

輪廻転亡

新シリーズ感想 コスト25の新シリーズ登場。テーマは被退却。このペースでコスト25と絆奥義が追加されていくと格差はより広がります。その点は構わないのですがペースが速過ぎです。運営は成熟期を設けるつもりが無いのでしょうか。 コスト25は無進化でもデ…

賢王戦決勝考察

少し遅くなりましたが考察記事。 まずはASHの皆様、賢王制覇おめでとうございます。 準々決勝、準決勝、決勝と一貫した戦略で勝利。シンプルな戦略でしたが、トーナメント級の合戦でシンプルな戦略を推し通す事ほど難しいものはありません。特に決勝はエルド…

集中瞑想

大合戦の感想と、遠距離の仕様変更について。 六限極勢 神懸り最強(絆奥義は今のところ無縁なので除外)の牙城を崩す可能性を感じました。攻防差によるダメージの振れ幅が四限に比べて大きいため、応援奥義の価値が向上。用途の変化はありませんが恩恵を強く…

絆奥義による明確な線引きと初撃決起

絆奥義 少し前になりますが、新春遊撃イベント中に2度、絆奥義を使ってくる相手と対戦。普通に戦っても勝てない相手でしたが、絆奥義の威力を体感できる貴重な合戦でした。 炎舞初期もそれ一つで勝敗に大きく影響する奥義はありました。四面・孔明・迅雷。天…

明けましておめでとうございます。

今年はリア生活でやりたい事がたくさんあるので、ブログ更新頻度はかなり落ちる予定ですが、細々と続けていきたいです。 実は連合運営も少し悩んでます。事前準備をする時間も取れないので合戦の質が低下しそう。今までは通常フリー、合戦イベは全て活動で運…

新要素感想

極錬釜 将星に続くリサイクルコンテンツ。練成に必要な貫や素材レートの設定は割と妥当。但し、修練は毎月上限があるのに極錬は制限無しと言う点が危険。運営が欲を出してガチャの上位版集金システムとして使おうとした瞬間に最悪のコンテンツに変貌します。…

聖夜之宴と天破壮強

天破壮強 課金層の冬のボーナスを狙い撃ち。時期限定ですが有償5000と炎舞初期を思わせる強気な価格設定なので取りに行く人は限られそうです。聖夜之宴では天破衝が強力なため間違いなく強い。説明文が解り辛いですが、不撓の極致や常勝の威勢の天破verで天…

三竦み遊撃考察

今回の兵法は某忍者漫画のオマージュ。 共通ルールは最近主流のハイブリット推奨ルール。攻撃からハイブリッドへの過渡期なので連合によって戦略にバラツキがあって個人的には楽しいです。今までの特効と異なるのはスキルではなく状態に依存していること、こ…

全体と時点

コンボの目的って何 「武芸あるからコンボ積んでラスト神懸りが最強」 間違いではないです。でも大事なことを忘れています。合戦には相手がいます。その点を考慮すると武芸でもラスト勝負が常に最善とは限りません。 例えばコンボの与える影響を考えてみまし…

前衛攻計ハイブリッドデッキ構築の考え方

まえがき ハイブリッドデッキに限った話ではないですが、デッキ構築と戦略は相関関係にあります。 手持ちのカードで最善のデッキを作っているけど戦績が伸びないと感じている(思い込んでいる)人はこの点が乖離している可能性が高いです。ルールを理解して…

陣略の戦術考察記事

こういった記事の際に何時も書いていますが、これらの内容がそのまま活用できるとは限りません。戦略・戦術には必ず前提条件が必要になるのですが、それは連合によって違います。トナメ連合の戦術をそのまま真似しようとしても無理です。参戦率、デッキ諸々…

武王決勝考察

『神よりも疾く』(以下カミハヤ)の皆様。武王制覇おめでとうございます。決勝のカードは『エルドラ』vs『カミハヤ』結果は山岳と平野を取ったカミハヤの勝利でした。 以下、結果と履歴抜粋からの考察記事です。いつもの通りただの推測なので真偽は双方の軍師…

陣略の戦略考察記事

現時点の考察を整理。整理と言いつつ纏めるのが面倒なので、シミュレーションや戦術はメモ書きそのまま載せます。 戦略の考え方 陣略における戦術要素は陣地移動、囮奥義、ソロ防衛等多岐に渡ります。戦略面でも取りうる選択肢は多いですが陣略の勝利条件は…

陣略大乱撃の戦略考察(とある300勇連合の場合)

まえがき どのルールにも当てはまりますが、前提条件次第で取りうる戦略の幅は変わります。普段は連合状況を無視した考察を書いていますが、今回はとある連合を基準にして考察してみたいと思います。 前提 参戦率1.5 平均参加者10名前後 陣地適性A-E(河岸:…

河岸の氾濫

デッキ診断 以前軍師をしていた連合に帰還中。普段は自分からデッキ診断する事は無いのですが、久しぶりに実施。要望ある人にだけデッキの方向性に合わせたアドバイスをしていますが、実はこれ自体は大きな意味は無いです。今いる連合に限らずですが、デッキ…

全知全攻

全知全攻の評価 攻撃・計略時の計算ステが攻+知攻。計略の場合は連舞補正。優勢時は防・知防減少。劣勢時はダメージ補正追加と攻・知攻上昇。ステ上昇は約1.5倍と和議系と同等。ステ減少、連舞補正、ダメージ補正の倍率は不明。連舞補正は風雷や暴欲よりも…

神懸りによって本当に戦略性が失われたのか

スペックだけを見ると他の奥義でも対抗できそうな神懸りが何故こんなに強いのか。 神懸り:Lv30で能力増が2倍と他メンバーの攻値参照(高ステメンバー優先) 強さの秘訣は他メンバーの数値参照。例えば、草木による下げ連打も誰か1人でも高ステを維持できてい…

連合とは、盟主とは

連合ごとに目的も違えばメンバーも違います。でも大切なことは同じ。 「何のために連合を立ち上げたのか(目的)。それを連合員と共有(知る、聞く、ではなく理解)しているか。」 これが無いと連合は遅かれ早かれ瓦解します。目的は終点、共有は始点。始点…

陣略大乱撃の戦略考察(具体例編)

前回概要レベルの内容を書きましたが、今回はもう少しだけ具体的な内容。 戦略 山岳と平野を攻めて河岸を守る。 最適な配分は平野10、山岳9、河岸1。 平野は常に最大人数、河岸に防衛隊を常時1名(不安なら2名)、残りを山岳。山岳で重要なのは時点の人数で…

陣略大乱撃の戦略考察

まえがき イベ途中ですが概要レベルの戦略考察を公開します。beta版ということもあり意見出しを促すために基本的にフリースタイルでやっています。そのため、下記に記載している内容は机上と実戦済の内容が混在していますのでご注意下さい。 戦略考察 ■前提 …

遊撃と陣略

遊撃と連鎖 少し遅くなりましたが遊撃の結果。全体通して負け越したのに300勇着地。恐らく木徳による超火力で多くの連合が勝敗に関わらず常に満点かつ過剰得点の中、いままではマッチングのお陰で上位に残っていた少人数連合が総合戦ポイントで大きく順位を…

兵法一選(簡易版)

兵法一選の発想は好きですが、デッキ別スキル玉実装後に採用して欲しかったです。イベ期間中なので戦略に関わる部分は避けて簡単な特徴整理に留めます。 兵法一選 三国志ということで三択。三竦みを狙ったわけではなく系統で分類分け。 火徳攻侵:与退却、HP…

全前における回復コンボの重要性

皇も終わったので全前について。あまり書きすぎると某軍師に怒られそうなので少しだけ。 皇を前に全前に追加されたルール。四天昇勢の特性はステ上昇速度と維持性能の向上。復起万回の特性は回復コンボによる回復行動時の能力増効果の向上。この二つのルール…

軍師について考えてみる

まえがき 連合メンバーと話していたりする中で改めて軍師って何だろうと自分でも振り返り。 『軍師』「戦略』『戦術』これらの言葉の意味はWikipediaとかで何となくの意味は解ると思うので言葉自体の説明は省略します。 軍師とは 炎舞で軍師と問えば大抵の人…

皇決勝戦の戦略考察

まえがき エルドラドの皆さん、覇に続き皇タイトルおめでとうございます。 敗れたエースも恐らく皇のために設立した連合だと思いますが、短期間で決勝に到達できる連合に仕上げるのは凄いです。全前は戦力値が重要とは言えそれだけで勝てるほど単純ではない…

攻撃火力補助の期待値比較

まえがき 闘志と知勇の比較記事が予想外にアクセスされているので、似た話で攻撃火力補助を期待値で比較してみました。何度も言いますが雑な計算なのであくまでも目安に。 補助は数に応じて1個辺りの発動率が変わるので期待値も変動します。また前回の記事も…